知人が勤めていますor勤めていました。
書類選考が有り、書類選考通過後に店頭に呼ばれて一次面接と筆記試験です。
筆記試験は、2、3桁の数字を足して間に書いていく?ような、簡単な計算問題があるようです。
一次面接と筆記試験通過後に二次面接・最終面接となります。
一次面接
面接場所は、店舗です。
面接官は、女性役員と店長です。
二次面接
面接場所は、従業員がテレアポをしている、窓ひとつ無い暗くて狭い事務所だそうです。
面接官は、テレビ電話により本社人事部の方のお二人です。
女性役員と店長も同席するそうです。
店長も頭が上がらない古株・お局と、古株・お局の子分のパワハラが激しいらしいです。
細かい具体例は、知人の立場もあり割愛しますが、ストレスで朝礼中に倒れて救急車で運ばれた人、無断で出勤しなくなった人もいるということです。
この企業でパワハラが成立するのは、独自な集客システムによるところが大きいようです。
賃料の安さから集客力では微妙なオフィスビルを中心に店舗を構え 、一般的な店頭販売とは違い、テレアポ・電話営業による展示会への集客をしなければなりません。
個人情報の取り扱いが厳しいなか、成人式を控えた女性とその家族がターゲットです。
さらに、成人式が終わった後は、着物をはじめ、宝石・布団などを売り込むそうです。
勧誘電話リストが「友の会」会員リストと言って、着物、宝石などを購入するために積み立てをしている加入者リストを割り振られるか、「友の会」に入るどころか、歴代の退職者が、何度、電話しても反応の良くないお客様リスト(社内ではゴミと言われるらしいです)を割り振られるかで、売り上げが大きく変わるそうです。
古株・お局の子分になると「友の会」会員リストがあてがわれますが、上手く古株・お局の子分になれない人はゴミをあてがわれるそうです。
「ノルマ、新規の営業、自身での購入、親戚・知人への勧誘は一切ありません」と求人情報に書かれているようですが、ゴミばかり押し付けられると、目標数字=実体は紛れもなくノルマが達成できず、結局、自分で購入するはめになり、知人もかなり買ったそうです。
また、店長を含め男性が2人いるそうですが、2次面接の女性役員が、彼らに「女たらしこんでも数字作れ!!」と言うそうです。
※これは従業員全員が聞いているようです。
一応、東証一部上場企業ですが、東証一部上場企業でもブラック企業は多数あります。
参考
コールセンター・もしもしホットライン!求人情報誌で年中求人している東証一部上場企業の会社
また、この会社はネット管理に力を相当に注いでいるらしく、会社にとって都合の悪いことがネットに書かれると、速攻で削除されるということです。
削除隊でもいて一斉に削除依頼でもするのでしょうか・・・
そういう業者もあるそうですね。
しかし、年中求人が出ているようなので、ブラック企業による被害者・犠牲者が少しでも減ることを願って書きました!!
削除隊に狙われないように自分なりには社名に気を使いましたが、、、
見つかっちゃうのかな?