「独立行政法人雇用・能力開発機構の職員募集がある、受けてみなさい」
結果は採用でした。
ハローワーク職員による紹介であっても、このケースはコネ入社と言えると思います。
後日、リストラさんは窓口さんに質問しました。
リストラさん
「どうして自分だったのですか?」
窓口さん
「たまたま、リストラさんの書類が一番上にあったからさ」
・・・・・・・
まぁ、そんな訳はないですよね。
(¬、¬)
極めて低い可能性でしょうが、それだけの裁量があり、気持ちのある職員にあたると、定年まで残すところ数年という50代の方でもこういったケースもあります。
ただ、リストラさんは技術者であっても管理職でもあった可能性があり、人材採用などの経験もあったのではないかと思われますので、雇用に関する経歴を買われてという側面も若干あったかもしれませんが・・・。
独立行政法人雇用・能力開発機構の職員は、すべての職員が天下りかコネ入社だったそうです。
親子で働いている職員もいたそうです。
勤務時間中に、本来、求職者が利用するブース(仕切り)が設置されているスペースで昼寝をする職員、読書をする職員、ネットで遊ぶ職員など、勤勉とは言い難い職員が多かったようです。
廃止になって当然の団体ですね。
リストラさんは何回か釣られて昼寝はしたものの、熱心に働き、無事に定年を迎えたそうです。
可能性に賭けてみるという方は参考にしてくださいね。
しかし、本来、公益法人の採用は公にしなければならないし、公平でなければならないはずなのです。
それにもかかわらず、上記のケースからも、形式上、公にはなっていて募集があったとしても、いかに出来レースであるかが分かります。
リストラさんには心から「良かったね!おめでとうございます!!」と言いたいです。
50代の方の就職は、相当に大変なものだったとお察しします。
ただ、家庭事情など深刻なものがあったとしても、話したりせずに踏ん張っている方もいるのです・・・。
また、大部分の人は出来レースに付き合わされる可能性が高いのです・・・。
出来レースにつき合わされる方は、たまったもんじゃないですけどね。
(●´・△・`)はぁ〜