ブラック企業の陰謀とハローワーク職員のノルマ達成に利用される雇用対策
カラ求人に注がれる莫大な税金!カラ求人開拓推進員1600人×月給20万円から続きます。
仮にコネをたくさん持っている求人開拓員だとしても、ハローワークに頼まれたから必要ないけど雇おうなんて企業は、天下り団体のお役人受入れじゃあるまいし、今時そうそうありません。
民間企業は、成長産業でも人件費は抑えています。
また、有力なコネがたくさんあるような方が、当人はハローワークの非正規職員のわけはありません。
カラ求人なら付き合ってくれる企業もあるのでしょうね。
(;´д`)=3トホホ・・
月給20万!諸経費を含めると年間300万は固いでしょう。
カラ求人開拓推進員が信じられないことに全国に1600名もいるようです。
単純計算で48億ですが、さらに、カラ求人を掲載する、紹介する、紹介状を発行する・・・
カラ求人があることで利用者が検索画面を眺める時間が無駄に長くなる・・・
ハローワークが混雑する・・・
ハローワークの職員を増やす・・・
さらに経費・予算が掛かる・・・
これらのカラ求人があることによって発生する膨大な経費はドブに捨てているようなものです。
ハローワーク利用者が、カラ求人という詐欺犯罪によって被る被害を考えると、ドブに捨ててくれた方がマシなのかもしれません。
さらに、こうした事業の予算づけには成果が伴わないと叩かれます。
そのため、企業からの通常の求人依頼もカラ求人開拓推進員の実績とします。
それだけにとどまらず、カラ求人開拓推進員は助成金をフルに活用して、実体は全く成果でないものを成果としてあげるのでしょう。
そこで無駄に使われる助成金も含め、湯水のように税金が注ぎ込まれているのです。
ひたすら、下らない雇用対策事業の体面を整えるため、カラ求人開拓推進員のノルマ達成のため、厚生労働省の予算拡大のためにです。
膨大な雇用対策予算の大半は失業者には全く役立っていません。
┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ
日本経済を、恐らく、どん底に突き落とす消費税増税の前に、カラ求人開拓に掛ける膨大な予算を、即刻削減すべきです!!
(`・ω・´)キリッ