2014年01月15日

ハローワーク発行の紹介状はハローワーク利用者数を維持するための小道具

ハローワークは不要!事業仕分け・事業縮小、廃止すべき!あまりに調子に乗りすぎた団体!から続きます。


ハローワークの紹介状はインターネットで発行すべきです。


そもそも、紹介だの紹介状だのと言っても、ハローワーク利用者・求職者の人物確認などをハローワークが行っているわけではないです。


ハローワークで、ハローワーク利用者・求職者の雇用保険履歴は確認できますが、雇用保険に加入したことのない人もいます。


また、ハローワークで、求職者が職歴を記入する求職票は、求職者の自己申告です。


求職票に記入した職歴内容と雇用保険履歴、また、企業に提出する履歴書の相違がないかどうかの確認作業は一切していません。


従って、ハローワークの紹介状に、人物確認した上での人材紹介の意味合いなど持たせようもないのです。


企業側が助成金を受け取るためだけに、求職者が紹介状を発行してもらいにハローワークへ出向いているのです。


ただ、インターネットで紹介状を発行することなったとして、その紹介状で助成金が受け取れるのであれば、企業側にとっても何ら問題はありません。


それなのに、なぜハローワークは効率化に取り組まないのか、お分かりでしょうか?



実は、インターネットで紹介状を発行するような仕組みになると、困るのはハローワーク職員なのです。


紹介状は、インターネットサービスの利用だけでは済まされない、ハローワークへ行かなければならない仕組みを維持するための小道具なのです。



現在のように、ハローワークに行かなければ見ることができない求人がなくなり、ハローワークに行かなくても求人情報が100%閲覧出来て、紹介状もインターネットで発行できるようになると、ハローワーク利用者は激減します。


そして、ハローワークという施設は職業相談を目的に利用されているのではなく、インターネットで業務を代替え出来る求人情報閲覧と紹介状発行のためだけに利用している利用者がほとんどであったということが知られてしまいます。


そのような状況であれば、現在のような大規模な施設は必要がないと判断されるでしょう。


当然のことながら、ハローワーク業務は縮小され、予算を減らされてしまうのです。


ハローワーク職員の人員整理も行われるでしょう。


ハローワークに、相談に訪れる利用者が多いように見せかけ、ハローワークは役に立っている存在で、ハローワークは、どれだけ予算を注ぎ込んでも無くてはならない存在に見せかけたいのです。

(゚听)イラネ



国民が積み立てた雇用保険金を、全く不必要な総建設費4500億の施設などに使い込んだように、まるで仇のように予算を消化する公務員の予算消化根性には呆れましたが、使い込んだ雇用保険の財源を、少しでも取り戻す努力をする気など相変わらず全くないのです。


効率化なんて、冗談にも考えていません。


ハローワーク施設利用者・失業者・ニートの多さを最大限に振りかざし、もっぱら自分たちのためにハローワーク利用者・求職者を利用しているのです。



ちなみに、ハローワーク職員は営業時間の終了40分位前になると、ハローワーク利用者の紹介状発行を雑談などで引き伸ばし、必ず30分以上かけるそうです。


どうして引き伸ばされるのか・・・


営業時間終了間際に次の利用者に取りかかることを避けるため、ハローワークの職員同士がお互いに駆け引きするそうです。



失業保険の減額や雇用保険料の引き上げなんて論外です!!

(`Д´) ムキー!


ハローワーク職員を、とっとと減らせば良いのです!!



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